大人の女磨き

ひとりの女性として成長するためのブログ

私が美肌な理由

 

こんにちは、minaです。

目標は「潤いのあるツヤツヤな白肌」のお姉さん!

①荒れない潤った肌 ②ツヤツヤな肌 ③白肌 に分けてお話していきますね。

 

今日は①荒れない潤った肌。
あくまで私はこうしてうるうるの美肌でいられる、という話なので、全員に合うわけではないことをご理解ください。

 

 

 

昔から無添加オタクだった

 

今では完全な成分オタクなのですが笑、その始まりはかなり昔です。

中学高校時代は2~3時間ドラッグストアで化粧品を選んだりしていました。

 

はじまりは中学時代

 

私がスキンケアに興味を持ったのは、中学校時代にティーン雑誌を買ったことがきっかけでした。
そこでは可愛い年上のモデルさんが、年頃の悩みであるニキビとは無縁そうな美肌を披露しながらこちら向いて笑っていました。
モデルさんがお勧めのスキンケア用品やお手入れ方法を紹介していて、純粋だった私はそれを真似するとモデルさんのように可愛くなれると思い込んでいました。

 

私は「可愛くなりたい!可愛くなる!」と意気込んで、雑誌でモデルさんにオススメされている化粧水と乳液をメモして、近所のドラッグストアに向かいました。

そしてお目当ての化粧水に手を伸ばそうとすると、隣にそれよりも可愛いパッケージの化粧水が。

さらに目を向けると、おしゃれっぽいパッケージや大人っぽいパッケージの化粧水も無限にある…!

 

化粧水のパッケージには「しっとりもち肌になれる」「サラサラだけど乾燥しない」「ニキビに効果的」などなど…いろいろな宣伝文句が書かれており、どれを買おうか迷ってしまいました。


そしてなぜか、その中でも私の目を引いたのは無添加と言う言葉でした。

 

無添加なんて言葉、当時の私は聞いたことがありませんでしたが、いろいろな化粧品の説明文を読んでみると、どうやら「無添加」が肌に良いらしいということがわかりました。

結局私は、可愛い年上モデルのお勧めしている化粧水ではなく、パッケージの裏側で「私、無添加で肌に優しいの」と誘っていた化粧水を買って帰りました。

 

家に帰り、「無添加って肌にいいんでしょう?」と得意げに親に聞いても、「うーん…あんまり関係ないと思うよ」と言うだけでした。
それでも私は自分の直感を信じ、無添加化粧品はいいものに違いない!と信じることにしました。

 

無添加コスメオタク誕生

 

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私は無添加化粧品について調べようと思いましたが、当時はあまりネットも発達しておらず、中学生だった私に調べるには限度がありました。

どうやら香料・着色料・鉱物油・防腐剤などはあまり肌に良くないということだけの、浅い知識でした。

 

それでも妄信的に、洗顔フォーム、化粧水、乳液…全て無添加と書かれているものを選びました。

今考えれば完全無添加ではなく、香料が無添加、着色料が無添加、鉱物油が無添加、防腐剤が無添加といった、今で言う無添加無添加詐欺みたいなものですが、無添加の項目の多いものをひたすら買っていた気がします。

 

けれどそれが功を奏したのか、20代になって受けた肌診断ではくすみもなく、シミなどは見当たりませんでした。

 

20代で人生初めての肌荒れを経験

 

あれは忘れもしない21歳大学3年生の頃。
看護実習でボロボロの精神状態に加え、人間関係の一部破綻。
今まで無敵とも言えるほどの美肌を誇っていた私でしたが、

「あれ?ニキビ?」
「あれ、ここも?」
「あれ、ニキビない面積なくない?」

 

肌荒れすると、生きてくのしんどい...!

 

家もちろん肌荒れする前から看護実習でも人間関係でも生きていくのしんどい時期だったんですが笑

今まで信じて疑わなかった無添加化粧品たちも私に何の効力も発揮してくれなくなりました。

 

肌荒れによるストレスが肌荒れを呼ぶ悪循環

 

朝起きては看護実習である現実に鬱、携帯を開けば彼氏も友人も失ってしまった現実に鬱、鏡を見れば肌荒れだらけの現実に鬱…。

でもまぁ看護実習はいつか終わるし、彼氏も友人もそのうちまたできるし、肌荒れもいつか落ち着くし、と思っていました。


そして地獄の看護実習が終わりました。
元カレも友人も土下座の勢いで謝罪してきたので、元には戻らないけれど溜飲は下がりました。

 

けれど肌荒れが治まらない!
これが想像以上のストレス!やっぱり生きていくのしんどい!!

 

友人にも肌荒れに悩む子がいましたが、こんなに心を占める悩みだと思わず、適当に励ましていたなと猛省しました。

 

自然派化粧品にしてみた

 

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やっぱり余計なものがいけないのかな。化粧品も人生も!笑

 

洗顔は界面活性剤フリーのために石けん、化粧水はアルコールや香料フリーのヘチマ水ベース、そして再び界面活性剤フリーのためのオイル保湿。

そうしたら、あっという間に治りました。
界面活性剤フリーやアルコールフリー、防腐剤フリーがよかったのかもしれないし、もっと違う成分的なものかもしれない。
ただ私は、自然派で余計なものが入っていない無添加化粧品を使っているという気の持ちようがよかったのではないかと思っています。

 

自然派化粧品は効果が穏やかなものが多く、価格の高いデパコスなどを使っている方は物足りないかもしれません。

ですが私にはあっていました。肌荒れがなくなり、自然の力で前以上にうるうるになりました。


これでコスメ探しの旅は終わりでもいいかと思ったのですが、化粧品も成分も趣味みたいなものになっていたので、これからも良いものをどんどん調べていきたいと思います!

 

ちなみにオススメの化粧品などはTwitterにあげていこうと思います。
詳しく話したくなっちゃったら、ブログで紹介します!笑